2021年度 事業再構築補助金第3回公募 採択結果が発表
事業再構築補助金の第3回公募結果が発表されました。
今回は弊社の採択事例を基に、採択の傾向を分析しました!
事例を交えて解説しているため、イメージしやすくなっています。
是非ご視聴ください!
事業再構築補助金 動画内容(詳細は動画参照):
事業再構築補助金の採択結果が出た話
2021年11月30日に事業再構築補助金 第3回公募の採択結果が発表されました
採択事例1:スポーツクラブ
バドミントン教室を経営していたスポーツクラブが、
地域のニーズに合わせて、万人が気軽に利用できる卓球教室をはじめました
採択事例2,3:飲食店
居酒屋→焼肉屋、レストラン→キッチンカーなど、
事業再構築の例としてよく紹介されるものも実際に採択されました
採択事例4:美容系コンサル→食品サプリ製造
美容系コンサルをしていた事業者が、元々のノウハウも活かして
美容に関する食品サプリの製造事業を始めました
新事業のポイント1:リスクある新しい取り組み(既存事業と業種近くても可)
今まで取り組んだことがない新事業で、既存事業とシナジーのあるものが通りやすいです
新事業のポイント2:業種は色々なものが通る
業種自体に特別な傾向はなく、事業内容が大事です
採択事例 ポイント1:リベンジ申請が通りやすい
不採択理由を教えてもらえることや、既に完成した計画をベースに改善して申請できるため、
不採択からのリベンジ申請は通りやすい傾向にあります
採択事例 ポイント2:申請枠が重要(通常枠、特別枠etc…)
通常枠や緊急事態宣言特別枠といった、色々な申請枠があります。
緊急事態宣言特別枠と通常枠の比較
採択率の高さや補助金額・補助率の高さ等が異なってくるため、
ご自身の事業計画にあった申請枠を選ぶことが重要です
採択事例 ポイント3:専門家に相談・依頼すること
本業をやりながら申請するのは大変です。
申請要件の一つとして「認定支援機関」と事業計画策定する必要もあるため、
その際にでも専門家のサポートを有効活用するのが重要です。
どうしたサポートをどこまで求めるかは事業内容等によって異なるので、
こちらもご自身の状況を鑑みて判断しましょう